第6回 1万メートルプロムナード・ウォークお手伝い&参加報告
平成24年3月18日
守谷紀幸
本来の開催日の17日は早朝から降雨で18日に順延となって開催されました。8:00ヴェルニー公園に役員集合。既に本部役員や学生ボランティアで公園は賑やかだ。
受付で必要な機材を貰って、各担当で打ち合わせの後、持ち場の三笠公園に移動。9時15分配置完了。9時半にスタートの合図の花火が鳴り、10分弱で、先頭の父娘が走ってくる。後、続々来るが、順延のせいか人数はちょっと少なめのようだ。
10:00には最後尾の担当役員が来て、私の持ち場の業務は終了。腕章や紅白旗などの機材をスポーツ課の回収車に渡し、10:09、私もスタート。
10:23うみかぜ公園のチェックポイント。山岳協会の2人に挨拶をして先を急ぐ。
10:44海釣り公園前。さっきから見えていた親子連れになかなか追いつかないなあと思いつつ歩いて行き、PCデポの前あたりで追い越す。海岸線に出ても、先を行く参加者が全く見えないので、ちょっと焦る。海岸線は風が強くてちょっと寒い。湯楽の里辺りで、ちらほら先を歩く人たちが見えてくる。
11:24走水水源地チェックポイント。シニア世代の集団に追い付き、なんとなく安心する。走水の坂で集団と一緒に歩いていると、きれいな花が咲いているので、ついシャッターを押してしまい、置いて行かれちゃう。坂下の歩道橋を渡って、旧道に入るとなんとなく風情のある通りになる。その真ん中の人気のパワースポット走水神社をちょっと見学してから、今度は京急観音崎ホテルのボードウォークだと思ってたら今年は、ホテル側には渡らず、真っ直ぐ美術館へ。
11:56ゴール。ちょっと疲れたな。私の後から結構な人数がゴールしていましたが、いったいみんな、どこにいたんでしょうかね。
ともあれ、市体協・スポーツ課の皆さん、お手伝いの各協会の皆さん、そして参加された皆さん、お疲れ様でした。また、来年も歩こう! |
第63回神奈川県市町村対抗スキー競技会レポート
内 海 雄 三
大会前日の3月2日(金)の五竜スキー場は雨、夕方からみぞれに変わり17時30分からエスカルプラザで監督会議、開会式、懇親会終了、雪になっていた。
3日は曇りの中、回転競技で9時前走のクリスタル 杉本啓典君(小6年)が成年に匹敵する滑りを披露、そして自衛隊SWの入山啓司さんが続く。啓典君の兄、杉本泰輔選手が全体のラップで優勝し、千日 土屋直樹選手も2位と健闘、他の選手も頑張りましたが、6以内入賞に手が届きませんでした。
4日は晴れ、大回転競技でも前走は前日と同じ杉本啓典君(小6年)と入山啓司さんが前走をしました。2冠を目指す杉本泰輔選手は惜しくも途中棄権となり、その他選手も実力を発揮できなかった。廣田勝臣選手は転倒し右足首下骨折しました。応援に駆けつけてくれました藤井先生と仲間の皆様に助けられ感謝申し上げます。
来年は選手層を厚くして、もっと多くの選手が入賞できるような体制づくりをしたいと考えています。それから、ノルディックの皆さん!是非また出場して、ノルディック王国の名を復活させて下さい。お願いします。 |
第61回全国高等学校スキー大会
GSL公式記録リザルトはこちらから
GSL成績 136位
No,174 杉本康輔 神奈川 三浦臨海高校
-----タイム------
1本目 56.34
2本目 1.01.73
計 1.58.06
-----ポイント-----
143.94 |
杉本君、インターハイへ出場!!
杉本泰輔選手が今年もやってくれました。高校生となった今年、インターハイに出場が決定しました。今年のインターハイは、1月31日から2月3日山形県蔵王温泉スキー場で開催され、1月31日に男子GS、2月2日に男子SLが行われます。
杉本選手の健闘を祈ります。
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体育協会講習会への出席依頼
来る2月18日(土)に体協の競技力向上委員会の講習会が下記のとおり開催されます。
各クラブの方のご出席をお願いします。
記
日 時:9:00〜12:00
場 所:南体育会館2F 小体育室
講 師:市消防局消防・救急課職員
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体育協会「栄養学講習会」
平成24年1月14日(日)9:30〜12:00
ウェルシティ5階大学習室
講師:県立保健福祉大学 鈴木志保子教授
開催に先立って長瀬弘副会長から、県立福祉大学の鈴木教授の栄養学講座は3回目に当たり、今回も有意義なお話が聞けるものと思っていますとの挨拶がありました。
さて、いつもエネルギッシュな鈴木先生のお話ですが、今回は暮れから風邪をひいていられるとのことでしたが、お話のトーンはいつもと変わらぬあの鈴木ワールドを作り上げてしまいます。あっという間の2時間でした。
今回は、「アスリートに必要な消化と吸収の知識」というテーマで、内容自体は生物学的な話だったのですが、鈴木先生にかかると、とても興味深いというよりすごく面白い話になっていて、思わず引き込まれてしまいました。消化とは何かとか、咀嚼、嚥下、食道、胃、小腸、大腸、排便と続くと生物の授業みたいなのですが、随所に先生ならではの経験談が出てきて、まったく飽きません。特に、お酒を飲む前に胃の中に固形物(ナッツ類が入ったクッキーなど)を食べると胃でのアルコールの吸収が阻害されて酔いにくくなるとか、消化器の運動はかなり大きなエネルギーを使っているので、ダイエットの際に食べる量を減らすと消化に使うエネルギー量も減るので、ダイエットの効果が現れにくいなど、“へーっ”ていうようなお話の連続。また、スポーツ飲料でもステビアという甘味料を使っていると、肝心のナトリウムや塩素の吸収があまり進まないなどの、かなり実践的なお話もあり、スポーツ指導者には耳寄りな情報もありました。
最後に、大きな試合の際は、運動や興奮によって消化・吸収は悪くなり、3時間は空けないとだめですが、水分だけは早く吸収されるのでこまめに摂ることが重要だとのことです。消化・吸収には、我々が思っている以上に時間がかかるので注意が必要で、食べすぎは吸収率を下げるということを意識する必要があるそうです。また、中学生までは食事をコントロールしなければならないようなレベルの運動を行わせることは控えるべきで、そこまで追い込むと、バーンアウト(燃え尽き症候群)になってしまうとのことでした。
また、質疑応答では、より具体的な、指導法についてのお話も聞けたりしましたので、とても有意義な2時間の講習会となりました。
最後に、斎藤理事長から、鈴木先生の講習に対するお礼が述べられ、閉会となりました。 |
功労指導員及び功労検定員の認定について
9月28日付でSAJに申請した下記の方の功労指導員等の推薦に対し、11月22日付で平成24年度第2回理事会で承認されたとの連絡がありましたので、お知らせいたします。
功労指導員 内海 雄三(横須賀市役所スキー部)
名誉検定員 小林 学(横須賀スノーラヴァアーズ)
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市民スキー競技大会クラブ単位申込日と抽選会の開催について(連絡)
今年度市民スキー競技大会のクラブ単位申し込みは、下記の日時場所としますので、各クラブの担当者は、申込書に参加料を添えて申し込まれるようお願いします。
なお、申込集計後、恒例となっておりますレース出走順の抽選会を行いますので、各参加クラブから必ず立会人として担当者等の参加を重ねてお願いします。
なお、事務手続き簡素化のため、各クラブの参加者の集計を、各クラブ宛に送付しました表にあらかじめ記入のうえご持参いただきたくお願いします。
記
日 時
申 込 平成23年12月19日(月) 午後7時〜7時30分まで
抽 選 申込書類整理後 午後8時頃〜
場 所 本町コミュニティセンター(総合福祉会館6F)
第2研修室(和室)
※オープン参加のチェック漏れには十分お気を付けください。
※現地申込は一切出来ませんので、ご注意願います。 |
勉強会開催のご案内
指導員会と共同で下記のとおり勉強会を開催することとなりましたので、特に指導員、準指導員受験の方を中心に、ご案内いたします。ぜひ、ご出席ください。
勉強会内容は受験者・指導者対応のみと言うことではありません。
谷回りについての技術的要素(教程の内容)ですので是非多くの方に聞いて頂ければシーズンの取り組みに役立てて頂けると思います。
特に役員の方々の出席をお願いできればと思います。
会場は下記45名定員の研修室ですので 各クラブ員の皆様にご案内いいただければと思います。
日 時:11月10日(木) ベルクよこすか
4F 第二研修室 45名定員 19:15−21:00頃
もちろん無料です。
〔内容〕
・自然で楽なスキーのすすめ。HYBRID SKIINGの展開について。背景と概要
1.自然で楽なスキーのコンセプト 「重さ」「両脚」「谷回り」で滑る
体幹主導・二軸運動意識・ニュートラルポジション・フェースコントロール
「谷回り」の種類 について
本年度指導と技術 DVD
2.オフィシャルブック スキー指導と検定より HYBRID SKIINGの展開
・ スキー指導と検定 実技種目A単位の理解
「制動要素」と「推進要素」の技術的要素
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第84回市民体育大会記念式典にて
市立総合高等学校SEAホールにて、第84回市民体育大会記念式典が開催され、14名の方々が体育功労者として吉田雄人横須賀市長から表彰されました。スキー協会からは、小泉雄二副会長が永年の献身的な協会活動が認められ、めでたく受賞されました。おめでとうございます。 |
式典の後半は、フェンシング選手として、ロサンゼルスオリンピック、ソウルオリンピックに出場した友寄美江子(ともよせみえこ)氏の講演「オリンピック 〜人との出会いと人間力〜」がありました。講演では、フェンシングとの意外な出会いから、大学時代の恩師との出会い、オリンピック出場と様々な出会い、そしてオリンピック後の人生での出会いなど、多彩な出会いが語られ、やっぱりスポーツはいいなあと再確認させられる1時間半でした。特に、「フェンシングのどこが好きですか」という質問に、「勝てたからです」という明快な回答が強く印象に残りました。人を一番強く引きつけるのは「成功体験」なのだということを改めて教えていただいた気がしました。 |
来る10月8日(土)10:00から横須賀総合高等学校 SEAホールにて市民大会開会式が開催されます。式典の中で、チーム関東の小泉雄二氏が市体育功労者表彰を受賞されますので、お知らせいたしますとともに、式典への出席をお願いいたします。
また、式典終了後、ロス五輪、ソウル五輪のフェンシング代表選手の友寄美江子氏の講演会があります。ふるってご参加ください。
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平成23年度 各行事実行委員長・実行委員を決定
平成23年9月27日に、第1回理事会を開催し今期行事の実行委員長などを決定しました。
冬休みスキー教室:実行委員長 小泉 雄二
実行委員:山岸、佐藤、小泉、伊藤
ジュニアレーシングキャンプ:実行委員長 山岸 亮良
実行委員:土屋
蔵王市民スキーの会:実行委員長 佐藤 満
実行委員:山岸、内海
ポールトレーニングキャンプ:実行委員長 坂詰 信夫
実行委員:土屋、岡野
市民スキー競技大会:実行委員長 守谷 紀幸
実行委員:秦野
現地本部役員:岡野、土屋、小泉、勝島、筑田
ファミリースキー・スノーボードキャンプ:岡野 邦郎
実行委員:土屋、筑田、、秦野
春休みスキー教室:実行委員長 小泉 雄二
実行委員:樋田、山岸、佐藤
皆様の各行事への参加者の募集など、ご協力をお願いいたします。
※ 都合により実行委員長、実行委員の変更を生ずる事があります。 |
平成23年度 横須賀スキー協会総会を開催
平成23年5月20日に、平成23(2011-2012))年度総会を開催し、平成22年度行事報告、会計決算報告及び会計監査報告が行われ、承認を得、平成23年度行事予定及び会計予算案を審議し、承認されました。
なお、前年度より懸案となっておりました会長等の選出規約案について、検討の結果結論が出ず、規約案について各クラブにて検討し、幹事長宛に報告することとし、その結果を踏まえて再度検討するとしました。
転勤等により役員の一部変更及び上部団体派遣県連委員の変更が報告され、承認されました。
なお、今年度の執行方針は下記のとおり承認されました。
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□□ 平成23年度執行方針 □□
平成22年度は、3月11日東日本大震災による大災害発生により中止した行事もあり、まだ被災地の傷跡も癒えない状況ではありますが、スノースポーツを通して心身の健康を取り戻し、明日への活力を生み出していくことが我々の使命であると考えております。
昨年度は、行事によっては参加者の減少等がありましたが、皆様方の多大なるご協力により無事終了することが出来ました。役員一同心から感謝申し上げます。
それを踏まえ、今後もスノースポーツの普及、発展及び会員相互の親睦と連絡協調を図り、組織の活性化と個人の技術力アップと後進の育成を推進していきます。
つきましては、もう一段の改革を推し進め各行事等における事業を見直しながら、更なる発展を図りたいと思います。
1.冬、春休みファミリージュニアスキー教室(志賀高原・白馬岩岳)は、引き続きスノースポーツの楽しさを伝えることを中心に、SAJバッチテストを実施するなど、ジュニアの養成及び強化を図っていきます。
2.蔵王市民スキーの会は、開催曜日等を検討して、参加会員の獲得に全力を傾注するとともに、参加者の満足度の高い対応を目指していきます。
3.ポールトレーニングキャンプは、会場及び日程等を検討の上、参加者の増加を図り、更に競技力向上を計っていきます。
4.ジュニアのポールキャンプを新たに開催し、育成及び強化を計っていきます
5.市民体育大会は、参加者の協力により手作りで温かみのある大会とする一方、新たな参加者の獲得と目指して事業の周知、参加者の掘り起こしを図ります。
6.ファミリー・ジュニアスキー教室(湯沢)は、楽しいファミリースキー行事として、引き続き開催いたします。
7.市町村対抗スキー競技会は、教護力向上を計るため、引き続き参加いたします。
8.共通事項として、各実行委員会は、各行事の通帳を管理し、参加料や補助金等の事務を直接行なって経理事務の効率化を図っていきます。また、個人情報の取り扱いについては、情報管理責任者(理事長)及び書く実行委員長を中心に厳重な管理を行っていきます。
9.情報化社会における協会ホームページのあり方を常に検討し、コンテンツの充実と速報性を図ります。
10.横須賀スキー指導員会と協調しながら指導者(認定指導者を含む)の育成を行っていきます。
いずれにしましても、スキーを取り巻く環境の厳しさには変わりなく、皆様方の知恵と創意工夫とご協力により、会員及び参加者等に喜んでいただけるよう各事業の改革を更に推進してまいります。 |
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