横須賀スキー協会 協 会 の 組 織
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■■  スキー協会の変遷 V ■■

(平成20年・協会創立60周年記念誌 より)
※ 記載内容は、平成20年当時です。


   平成10年(長野冬季オリンピック開催)
1月25,26日  市民スキー競技大会は、例年2月の初旬に開催していたがオリンピック開催と重なったため、1月25日、26日に日程を変更し開催。オリンピック開催年に同じ長野で開催し、思い出に残る大会となった。
1月30〜2月3日  市民大会の日程変更に伴い例年1月中旬開催の蔵王市民スキーの会も日程を変更し開催。
2月  今世紀最後の冬季オリンピックが長野県で開催された。日本選手の活躍もあってスキーを始めウインタースポーツに注目が集まった。
2月14、15日 第5回選手養成レーシングキャンプを開催。
2月20〜22日  県総合体育大会、新潟県津南スキー場に選手団を派遣。
3月26〜30日  春休み親子スキー教室を開催。
 この春休み親子スキー教室の開催中に古郡会長が脳梗塞に倒れた。しかし幸いなことに大事に至らず4月21日には入院先の大町の病院から退院された。
 また、横須賀スキー協会協力旅館であるロッジ樹林の奥様が同じ日の夜に脳梗塞で倒れたが、幸いに軽度で夏の交流会の時にはすっかり元気になられていた。
8月7日  第3回岩岳交流会を開催。例年通りスキー場関係者を招待し松川の河原でバーべキューを囲み親睦を深めた。
10月24日  横浜国際競技場で第53回国民体育大会神奈川大会の開会式が開催され、冬季オリンピック、国体とスポーツ界にとっては大変にぎやかな1年となった。

6.横須賀スキー協会史 (平成10年以降の協会史)

11月14日 横須賀スキー協会創立50周年記念式典を横須賀プリンスホテル三浦の間で参加者約 250名を得て盛大に開催。
 記念式典には、沢田市長、小泉衆議院議員、県スキー連盟片岡、廣瀬副会長を始め役員、県内各スキー協会、県指導員会、岩岳、蔵王のスキー場関係者、市体育協会関係者等多数の方々の列席をいただき、功労者表彰、感謝状贈呈など厳かに催された。
 引続き開かれた懇親会は一転してハワイアンバンドの演奏も入り、和やかなうちにも華やかさも加え、自衛隊スノーウエーブのメンバーは制服着用するなど横須賀らしさも前面に出た会となった。
11月24〜28日 冬休み親子スキー教室は参加者が少なくやむなく中止。

 平成11年
1月22〜26日 第48回蔵王市民スキーの会を開催。
2月6日 市民大会前に同会場においてレーシングキャンプを開催。選手の実力向上を図った。
2月7,8日 第32回市民スキー競技大会は 178人のエントリーにより開催。
2月13,14日 第1回基礎スノーボードキャンプを開催。
 懸案であったスノーボードの部の役員、理事として自衛隊スノーウエーヴの峰氏、畑内氏の参加を得たことから開催することができた。
2月20、21日 第6回選手養成レーシングキャンプを開催。
3月25日〜29日 春休み親子スキー教室を開催。
7月  長年、協会の普及部で活躍された雪友クラブの奈良氏が海外出張中に急逝された。
8月7日 第4回岩岳交流会が開催され、スキー場関係者の方々とバーベキューを囲み親交を深めた。
10月10日 市民大会記念式典において西川副会長が長年市民大会の運営に尽力された功績を称え市体育功労者として表彰された。
 同日 神奈川県連の創立60周年記念式典が横浜ベイシェトランホテルで開催された。参加者が 400名以上となる盛大な式典であった。
10月16日 長年の市及び県のスキー発展に多大な寄与をしてきた功績を称えられ古郡会長が神奈川県の体育功労者として表彰された。
10月27日 第2回理事会後、西川氏の体育功労者祝賀会を開催。
11月20日 横須賀プリンスホテルで古郡会長の体育功労者受賞祝賀会が開催された。
12月24〜28日 冬休み親子スキー教室とジュニアスキー教室は、参加者減少によりバス1台にて合同開催。

 平成12年(シドニーオリンピック開催)
1月21〜25日 第49回蔵王市民スキーの会は参加者が減少によりバス1台にて開催。
2月6、7日 第33回市民スキー・スノーボード競技大会(本年から大会名称にスノーボードを加えた)は、 180名からの参加を得て開催。
2月12,13日 第2回基礎スノーボードキャンプを開催。
2月19,20日 第7回選手養成レーシングキャンプを開催。
3月24〜28日 春休み親子スキー教室、ジュニアスキー教室は参加者が少なく合同で開催。
5月10日 県連役員候補選出委員会において古郡会長が県連副会長に推薦された。
8月5日 第5回岩岳交流会が開催され、26人と多くの参加者を得て開催されたが、突然の突風、雨に見舞われ途中で中断し、かじやにもどって改めて交流を深めた。
10月27日 第2回理事会において新規所属クラブとして横須賀教員スキークラブ(初代代表者座間博氏)が届出され承認された。
12月5日 横須賀スキー協会とも交流の深かった松浦県連顧問(小田原スキー協会)がご逝去された。
12月22〜26日 冬休みスキー教室は、親子・ジュニアの区分をなくし開催。

 平成13年
1月19〜22日 第50回蔵王市民スキーの会を記念し、ロッジイザワとつるやホテルに感謝状と記念品を贈呈したが、逆に蔵王観光協会から感謝状と記念品をいただいた。
 なお、参加者の増加を図る為、開催期日を短縮(4日間→3日間)したが、参加者は37名と少なかった。
2月4,5日 第34回市民スキー・スノーボード競技大会は、参加者が127名と減少。また、県連主催のクラブ対抗戦が同会場で開催された。
2月 開催を予定した第8回選手養成レーシングキャンプ及び第3回基礎スノーボード教室は参加者が少なく自主トレーニングとした。
2月23〜25日 県総合体育大会スキー競技大会が新潟県津南スキー場で開催され、選手の活躍により団体5位入賞に輝いた。
3月23〜27日 春休みスキー教室を開催。
8月4日 第6回岩岳交流会開催。
12月21〜25日 冬休みスキー教室を開催。

 平成14年(ソルトレイク冬季オリンピック開催)
1月18〜21日 第51回蔵王市民スキーの会を開催。
1月26,27日 基礎スノーボード教室は参加者が少なく中止となった。
2月3,4日 第35回市民スキー、スノーボード競技大会を開催。
2月16,17日 第9回選手養成レーシングキャンプは、会場を変更し、岐阜県チャオ御岳スキー場で開催したが、参加者が少なく自主開催行事とした。
2月21日 湘南ブロック会議を開催し、県連役員候補選出委員会候補者の調整を行い古郡会長を県連副会長に推薦するなどを決めた後、懇親会を開催した。
3月1〜3日 県総合体育大会スキー競技大会が新潟県津南スキー場で開催され、選手のさらなる活躍により団体4位入賞に輝いた。
3月25〜29日 春休みスキー教室を開催。
5月15日 県連役員候補選出委員会で古郡会長が副会長に徳本副理事長が理事に推薦された。
8月3日 第7回岩岳交流会が開催。
12月2日 湘南学院高等学校スキー同好会(初代代表者 須藤明彦氏)が新規所属団体として届出された。
12月24〜28日 冬休みスキー教室が開催された。ジュニア強化を考えたポール班を設けた。

 平成15年
1月17〜20日 第52回蔵王市民スキーの会を開催。
2月2,3日 第36回市民スキー、スノーボード競技大会を開催。
2月22,23日 第10回選手養成レーシングキャンプを開催し、16名が参加。
 (第4回基礎スノーボード教室は参加者が少なく自主トレーニングとなった。)
2月28〜3月3日 県総合体育大会スキー競技大会が開催され、選手の活躍により昨年同様団体4位入賞に輝いた。
3月25〜29日 春休みスキー教室を開催。
8月8日 第8回岩岳交流会が開催された。
12月24〜28日 冬休みスキー教室を開催。ジュニア強化班を新たに設定。

 平成16年
1月16〜19日 第53回蔵王市民スキーの会を開催。
2月1、2日 第37回市民スキー、スノーボード競技大会を開催。
 本年度から参加費を改定し、参加費 4,000円(1種目のみ 3,000円、スノーボード 2,500円)とした。
2月21,22日 第11回選手養成レーシングキャンプを開催し、19名が参加。
 (基礎スノーボード教室は参加者が少なく中止とした。)
2月27〜29日 県総合体育大会スキー競技大会は、この年から長野県五竜スキー場で開催されることとなった。新たな会場で選手が目覚しい活躍をした。特にノルディック部が優勝を果たした結果、記念すべき団体2位入賞に輝いた。
3月16日 県連役員候補選出員委員会において古郡会長が副会長に徳本副理事長が理事に推薦された。
3月25〜29日 春休みスキー教室を開催。
8月7日 第9回岩岳交流会を開催。
12月24〜28日 冬休みスキー教室を予定したが、暖冬の影響を受け雪不足のため中止となった。

 平成17年
1月21〜25日 第54回蔵王市民スキーの会は、日程を4日間に戻して開催。
2月6、7日 第38回市民スキー、スノーボード競技大会を開催。
2月19,20日 第12回選手養成レーシングキャンプを開催。
2月25〜27日 県総合体育大会スキー競技大会に参加。
 本年も選手の活躍が間ざましく団体3位入賞に輝いた。ノルディックの部は国体5位入賞の富井監督が選手団を率いて大活躍した。
3月25〜29日 春休みスキー教室を開催。
8月6日 岩岳交流会が第10回を迎えた。参加者35名、スキー場関係者15名を招待し、にぎやかに開催。
12月22〜26日 冬休みスキー教室は、例年にない記録的大雪の中で開催。
平成18年(2.15〜2.26 トリノ冬季オリンピック開催)
  昭和30年代から所属していたなぎさスキークラブが会員減少を理由に解散した。
  協会創立時から所属していた住友重機械工業スキー部(当初は浦賀ドックスキー部)は、浦賀工場の閉鎖などの影響から一時休部していたが、会員の分散などを理由に解散した。

 平成18年
1月20〜24日 第55回蔵王市民スキーの会を開催。
2月4,5日 第39回市民スキー、スノーボード競技大会を開催。
2月18,19日 第13回選手養成レーシングキャンプを開催し、7名が参加。
2月23〜26日 県総合体育大会スキー競技大会に参加。
 本年も選手の活躍がめざましく団体入賞に輝いた。
3月24〜28日 春休みスキー教室を開催。
4月12日 県連役員候補選出委員会において内海副会長が県連監事に推薦された。
 (徳本副会長は県連会長推薦で理事になった。)
5月24日 総会開催。役員改選で古郡氏が常任顧問に内海氏が会長に就任。
8月5日 第11回岩岳交流会を開催。
12月22日〜冬休みスキー教室は、暖冬の影響により積雪が少なく中止。

 平成19年
1月19〜23日 第56回蔵王市民スキーの会を開催。
2月3,4日 第40回市民スキー、スノーボード競技大会を開催。
 市制施行 100周年記念、市民大会第40回を記念して3日、回転の部を1本とし、その後記念レースを開催。その夜ホワイトプラザにおいてスキー場関係者多数出席のなか記念式典・祝賀会を開催。記念式典では本大会の開催にあたって多大な協力をいただいている白馬岩岳観光協会、白馬観光開発株式会社、白馬岩岳スキースクール、レストランハッチの各社に横須賀市から感謝状が贈呈された。その後、協会員、スキー場関係者を交えて盛大に祝賀会を開催。
 ただ、永年市民大会に協力をいただいた岩岳観光株式会社がこの年をもって解散されたのは残念なことであった。
2月17,18日 選手養成レーシングキャンプを開催。
2月23〜25日には県総合体育大会スキー競技大会に参加。
 本年も選手の活躍がめざましく、ノルディックの部で優勝を果たし、団体入賞に輝いた。
3月23〜27日 春休みスキー教室を開催。
5月23日 総会において山岸亮良氏に渡辺スポーツ賞が贈られた。
6月 新規クラブとしてスノーラバーズ(初代会長 草g純也氏)が所属。
8月4日 第12回岩岳交流会を開催。
12月21〜25日 冬休みスキー教室を開催。
 本年は、雪は十分とは言えなかったが下部のゲレンデまで滑る事ができた。また、今回から講習のほかに希望者を対象にバッジテストを実施した。結果的に参加者全員が受験し、2級から5級まで見事全員が合格した。

 平成20年( 北京オリンピック開催)
1月18〜22日 第57回蔵王市民スキーの会を開催。
2月2,3日 第41回市民スキー、スノーボード競技大会を開催。
2月16,17日 県総合体育大会冬季大会に向けてポールトレーニングキャンプを開催。
2月23〜25日 県総合体育大会スキー競技大会に参加。
 本年もノルディックの部で優勝を果たしたほか、アルペン部門も選手が奮起した結果、堂々団体3位入賞に輝いた。
3月26〜30日 春休みスキー教室を開催し、参加者46名。
4月16日 県連役員候補選出委員会において内海副会長が県連監事に、徳本副会長が理事に推薦された。
5月22日 総会
8月2日 第13回岩岳交流会を開催。

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