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横須賀市におけるスキー・スノーボードの主要な拠点となるべくスノースポーツの普及発展の為に活動を行っています。

協会紹介information

スノースポーツ普及活動再開に向けたガイドライン

スノースポーツ普及活動再開に向けてのガイドライン

令和2年9月25日
令和3年6月15日改訂
横須賀スキー協会

1 はじめに
 令和2年5月4日に改正された「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」において、関係団体は今後の持続的な対策を見据え、同年5月4日開催の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」の提言を参考に業種や施設の種別ごとにガイドラインを作成するなど、自主的な感染防止のための取組を進めることが求められています。
 この度、当協会ではスノースポーツ普及活動再開に当たっての感染拡大予防に向けた留意点についてまとめたガイドラインを策定いたしました。

2 本ガイドラインの考え方
 普及活動計画とスキー場までの移動手段について
 スキー場を管轄する自治体の移動制限・行動制限等の情報を事前に確認し、それを遵守した活動計画を策定します。
 スキー場への移動手段として基本的に自家用車での活動実施を優先して検討します。「3密」が避け得るのであれば公共交通機関の利用も視野に入れます。また、スキーバスについては、「3密」の状態を避ける方策が取り得れば利用可能と考えます。

 スノーイベント開催・実施時の感染対策について
(1) イベントの参加募集時の対応
   イベントの参加募集の際には、感染拡大防止のため参加者が遵守すべき事項を明示し、これを遵守できない参加者には他の参加者の安全確保のためイベントへの参加を取り消したり、途中退場させることがあることを周知します。

(2) イベント参加者への対応
  @ 体調の確認
    イベントを開催する場合、協会は参加者から事前に次の情報の提出を求めます。
   @ 氏名、年齢、住所、連絡先(電話番号)
   A イベント前2週間及び当日の体温
   B イベント前2週間における次の事項の有無
    ア 平熱を超える発熱
    イ 咳、のどの痛みなどの風邪の症状
    ウ だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)
    エ 臭覚や味覚の異常
    オ 体が重く感じる、疲れやすい等
    カ 感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合
    キ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
    ク 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航歴又は当該在住者との濃厚接触がある場合
    ※ 以上の事項に1つでも該当する場合にはイベント参加を避けるよう配慮します。
  A イベント参加中の留意事項
    イベントを開催する際は、参加者がマスクを準備しているか確認します。
    イベント中は周囲の人と2m以上の距離を保ち、マスク、ネックウォーマー、フェイスガード等の着用を推奨します。活動中、活動後の手洗い、うがいの励行をお願いします。
    宿舎での行動については、「3密」を避け、会話時にマスクを着用するなどの感染対策に十分に配慮することを求めます。

 スノースポーツ普及活動が開催される時期は感染症の感染への危険性が高まってきますので、より徹底した対策を行っていただくようお願いいたします。
 本ガイドラインは、今後の政府の発表や見解、また社会情勢に応じて、段階的に変更を行う予定です。今後、当協会主催事業においては、ガイドラインの内容に基づきながら、事業を運営していきます。また、今後事業開催の際には、当該事業が開催される自治体の方針に従い、開催の判断を行っていきます。

参考情報
・スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドライン改訂版(日本スポーツ協会)
・スポーツイベント開催・実施時の感染防止策チェックリスト(日本スポーツ協会)
・【事務連絡】「移行期間における都道府県の対応について」(日本スポーツ協会)
・新型コロナウイルス感染症対策の基本方針(内閣官房)
・新しい生活様式の実践事例(厚生労働省)
・新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と、運動事例について(スポーツ庁)