市町村対抗スキー大会(神奈川県スキー連盟行事)
日程:平成29年3月3日(金)〜5日(日)
場所:長野県 白馬五竜スキー場
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〜 第7回 神奈川県市町村対抗スキー競技会報告 〜
平成29年3月3日(金)〜5日(日)
長野県白馬五竜スキー場
レポート:横須賀スキー協会 徳本 進
◆第7回神奈川県市町村対抗スキー競技会が開催される。
第7回(通算68回)神奈川県市町村対抗スキー競技会が、3月3日(金)〜5日(日)までの3日間の日程で、白馬五竜スキー場にて行われました。
参加選手は、県下15市1町から428名(昨年より40余名増)、横須賀市代表は、選手2名、役員1名の計3名が参加しました。
◆3月3日(金)監督会議を開催
白馬五竜スキー場のエスカルプラザにて、17時より各市町村スキー協会の団長・監督・コーチが集まり、回転競技、大回転競技やクロカン競技の概要(コース・時間等)についての説明がありました。終了後、開会式が始まり、(公財)神奈川県スキー連盟の役員及び地元白馬五竜観光協会、索道会社、スキースクールの役員が列席され、県内の市町村スキー協会の会長、監督・コーチらが一堂に会して、神奈川県スキー連盟の司会進行で始まり、主催する(公財)神奈川県スキー連盟の片忠夫会長の挨拶、白馬五竜観光協会の矢口会長挨拶及び大会役員の紹介のあと、昨年優勝チームの相模原市より優勝旗返還及び、選手宣誓が行われました。そのあと場所を移しての関係者による懇親会が始まりました。2時間ほどで終了し、それぞれの宿舎に戻り、明日からの競技に専念することとなりました。
◆3月4日(土)回転競技及びクロカン競技 天候:晴れ
朝5:30起床、朝食を6時にとり7時に宿舎を出発し、8:35からのインスペクションに向かう。朝の空気は清々しい。選手はそれぞれにコースの旗門設定を確認していく。9:30女子スタート。30秒間隔でスタートしていく。9:50に男子がスタートする。男子少年組の齋藤選手がスタートし、積極的に滑りゴールする。続いて男子E組の秋山選手がスタートし、こちらも無難に旗門をクリアしてゴールする。2本目がスタートする。少年組の齋藤選手は1番スタートで確実に旗門をクリアしてゴールする。同組2番スタートの青木選手(相模原市)は1本目ラップで、2本目も果敢にアタックするが、途中の旗門にスキーを引っ掛けて転倒し、途中棄権となる。その結果、齋藤選手が優勝、お見事である。続いて男子E組の秋山選手は、9番スタートの秋山選手は、積極的に旗門をクリアしゴールする。第7位の成績である。午後1時過ぎに回転競技が終了し、ようやく昼食をとる。午後3時からは、クロカン競技(個人戦)が行われ観戦に行く。表彰式が午後4:30から始まり、各組別に1〜6位が表彰される。横須賀市代表の少年組齋藤祐一郎選手は、少年で優勝して表彰された。
◆3月5日(日)大回転競技、リレー競技 天候:晴れ
昨日と同じく6時に朝食をとり、8:10からのインスペクションに向かう。本日も天気よく、大会コースも整備されている。9:30から女子組がスタートする。男子は9:55からスタートで、少年組の齋藤選手がスタートする。タイムは、58秒11で第3位の成績であった。続いて成年F組の徳本選手がスタートする。タイムは1分03秒21で第13位の成績であった。続いて成年E組の秋山選手がスタートする。スムーズに旗門を滑り抜けていく。タイムは、1分01秒55で9位の成績であった。11時過ぎには競技が終了し、宿舎に戻り帰り支度をして、昼食をとる。
午後は、クロカンリレー競技である。車にてスノーハープへ移動する。リレーは8チームが参加し、相模原市が優勝した。14:00から表彰式が始まる。女子組から順次表彰されて、男子少年組の齋藤選手が3位で表彰台へ呼ばれた。そして、団体総合優勝の発表は、相模原市が呼ばれる。2位は横浜市、3位は川崎市が表彰される。続いて、女子優勝チームは、相模原市、2位は横浜市、3位は川崎市が表彰される。次に政令指定都市以外の部では、1位小田原市、2位平塚市、3位藤沢市が表彰される。町村の部では、愛川町が優勝した。横須賀市は、ポイント72点をとり11位の成績であった。このあと、閉会式が行われ、SAK三塚副会長の挨拶と地元白馬五竜観光協会の矢口会長より御挨拶があり、SAK吉野競技本部長の大会講評が述べられ、そのあと閉会のことばがあり、無事に大会は終了した。
参加選手の頑張り及び皆様のご声援ありがとうございました。
以 上
写真No.1 開会式のSAK片忠夫会長挨拶
No.2 白馬五竜観光協会の矢口健治会長挨拶
No.3 地元関係の役員さん
No.4 SL競技優勝の齋藤祐一郎選手
No.5 SL表彰式風景
No.6 GS少年組表彰式(右側が齋藤選手)
No.7 閉会式のSAK三塚副会長挨拶
No.8 地元代表の矢口会長