横須賀スキー協会・行事のご案内・夏期講習会

　レポート　　　実行委員長　山岸亮良

　平成22年3月25日(木)～29日(月)に春休みスキー教室が例年通り、長野県白馬村岩岳スキー場にて開催されました。
　昨年度は異常なほどの雪不足のため冬休み・春休み共、残念ながら中止となってしまいましたが、今年は雪もたくさんあり、例年の春休みの時期とは打って変わって、シーズン最後のスキー場とは思えないほどの雪質で、最終日はパウダースキーを楽しめる程のゲレンデコンディションでした。
　3月25日、いつもの横須賀市役所北口玄関前に集合し出発します。毎年参加してくれる子供、友達同士で来てくれる子、学校が違ってもこのスキー教室で友達になって「久しぶり！」なんて言っている子、初めての参加でちょっと緊張している子など・・・
小中高校生、更には大人と幅広い年代の子供たちが参加してくれます。
今回は23名の参加者で白馬村に向け出発しました。
　26日～28日までは午前・午後とスキーの講習を行い、まったく初心者でも、最終日には頂上から降りて来ることができるところまで上達してしまいます。
また、スキー以外には27日夕食後、レクレーション大会。28日の講習後にはもちつき大会と、スキー場ではあまり元気のない子!?でも、「こっちはまかせろ」と言わんばかりの盛り上がりを見せてくれます。
　楽しい日々はあっという間に終わってしまいます。最終日、午前中の講習を終え、帰路、横須賀に向け出発。無事に3.5泊の日程を終了することができました。
　子供たちにとって、スキーの技術はもちろんですが、親元を離れ、集団生活の中で色々な人間関係やルールなど、スキー以外のことを経験できるのも、このスキー教室のいいところだと思っています。スキーの楽しさ素晴らしさを知ってもらい、生涯スポーツとして楽しんでいってもらえたらと思っています。

■■　　春休みファミリー・ジュニアスキー教室　　■■

　　　　　場　　所　　長野県岩岳スキー場

　　　　　期　　間　　平成22年３月25日（木）～３月29日（月） 3.5泊５日

　　※　25日(木）　18:00　市役所北口玄関前集合　18:30出発　24:30頃　宿舎到着予定
　　※　29日（月）　13:30　宿舎出発　　　　　　　　　　　　　　　　　20:00頃　市役所北口到着予定

●　人　　　数　　募集人数40名　（先着順にて随時募集しています）

●　参加費等　　小学生～高校3年生以下　30,000円　大人36,000円

　　※　参加費には、往復バス代、宿泊費（朝・夕食）、傷害保険料を含みます。
　　※　リフト代、昼食、レンタルスキー代などは自己負担となります。

●　対象　　横須賀市内在住・在勤・在学
　　　　　　　　　小学１年生以上高校３年生とその保護者
　　　　　　　　　（ただし小学３年生以下は保護者同伴とします）

●　申込方法
　　　　　　　　まずは空きがあるか電話にてお確かめください。
　　　　　　　　担当　　山岸　亮良　　電話　　090-1425-9835

●　その他
　・期間中、午前・午後それぞれ２時間講習会を開催します。（28日は午前中２時間）
　・講習会は、それぞれのレベルに応じてクラス分けし、すべて講師がつきます。
　・（財）全日本スキー連盟公認の級別テストをおこないます。
　・万一怪我をした場合は、傷害保険の範囲内で補償します。

19年度の春休みファミリー・ジュニアスキー教室

※ 申込受付締め切り後（多数の場合は抽選後）、横須賀スキー協会より説明会開催案内、申込書、貸しスキー申込書などの書類をお送りします。また、説明会には申込書、貸しスキー申込書、参加費、貸しスキー代金などをご持参いただきますので、、必ずご出席をお願いします。

■■ 行事へのＱ＆Ａ（過去の説明会で多かった質問など） ■■

Ｑ：出発時間など日程を詳しく教えてください

Ａ：例えば平成19年12月の冬休みスキー教室での予定行程ですが、12月21日(金)の18：00に市役所の北口玄関前に集合していただき、18：30に出発することになります。その日の夜（22日1時頃）に宿舎に着いてすぐにお休みします。翌朝、朝食後、スキー場に向かい午前午後それぞれ２時間の講習会が開かれます。23日、24日も同じです。25日最終日はご午前中講習会、閉校式後支度をして午後１時頃に帰りのバスに乗り市役所北口玄関前に向かいます。だいたい20時ころに到着するよう現地を出発する予定です。

Ｑ：現地での費用は何にどのくらいかかりますか

Ａ：参加費以外には、リフト代、昼食代がかかります。子どものリフト代は4日間で約9,000円、大人は１日券2,900円(900円の昼食券付き）です。昼食のメニューはいろいろですが、カレーライス、ラーメンなど、だいたい1,000円あれば足りると思います。その他では、お菓子とかお土産を買われる場合は其の費用が必要です。

Ｑ：服装やスキーウエア、スキー道具などはどうしたら良いですか

Ａ：出かけるときの靴は、雪や雨が降ることを想定してなるべく濡れないものが良いと思います。スキー道具などをお持ちでない時は、レンタル（スキー板、靴、ストック＝4日間 5,000円）、スキーウエア上下（同 5,000円)がありますので事前に申し込みいただきます。その他、スキー手袋、帽子、ゴーグル（子どものサングラスは危険なため禁止しています）が必要になりますので事前に各自で用意してください。

Ｑ：子どもだけ参加させたいのですが、生活面が心配です

Ａ：往復を含め期間中の生活は共同生活になります。宿舎での着替えや洗面、お風呂など自分のことは自分でするよう出かける前にご指導ください。健康面は毎日担当コーチがチェックします。また、スキーはコーチによる講習会で行います（午前午後２時間、安全の為それ以外のスキーはしません）。昼食時も担当コーチが注文から食事まで一緒にとります。

Ｑ：万が一怪我などしたらどうなるのですか

Ａ：期間中、万が一怪我、病気になった場合は、役員・コーチが責任を持って対応します。また、期間中傷害保険に加入していますが、健康保険証の写しは持たせていただきたいと思います。なお、自由時間に勝手に外にでて怪我をしたような場合は、役員は対応しますが責任を負うことはできません。勝手な行動を慎むよう事前に良く注意してください。