横須賀スキー協会 行事のご案内と報告:スキー・スノーボード競技大会
トップページ 行事のご案内
と報告
協会の組織 加盟団体 渡辺直人
スポーツ賞
横須賀スキー
指導員会
加盟団体の
皆様へ
お問い合わせ
交流会 夏季
理論講習会
冬休み
スキー教室
市民スキー
の会
ポール
トレーニング
キャンプ
市民体育大会
スキースノーボード競技
大会
指導者
養成強化
合宿
ファミリー
スキー・スノーボード
キャンプ
春休み
スキー教室

■■       ポール教室         ■■

2月5日(金)雪

 朝から大雪の天気予報。雪がないのも困るが、ありすぎもね。
 7時半に朝食を摂り、今日は車で大会本部のハッチまで行く。昨日の晩、地元の新年会だったとかで、ハッチの皆さんはまだ来ていない。隣のマザーズで雪友のみんなと挨拶をしてハッチが開くのを待つ。
 ほどなく、ハッチのスタッフが来て場所を移し、いよいよ市民大会開始。2階の倉庫から看板を出したり、荷物を降ろしたりと、みんなさっさと動いてくれる。
 今年は関門員バッグを新調したが、あまりにも立派過ぎてすぐに使い方が分からず、みんなでしばし首をひねる。
 時間があるので、スクールに挨拶に行くと、太田さんは今日開催の北小の大会役員で出てしまうので、大会部長の切久保公正さんが相手をしてくれた。なんとビブと役員ベストはハッチに運んでくれるとのこと。大会チップも即交付してくれた。これで一安心。
 恒例のポールトレーニングは25名の参加で、10時にゴンドラ頂上駅横のパトロール前集合。講師は切久保豊さん。いつも大会のセッターをしてくれる先生で、国際大会級のセッターです。
 我々もちょっと遅れてトレーニングの場所に到着して、写真などを撮るが、寒い。しかもガスって視界がかなり悪い。
 午前中はGSだが次のポールがやっと見える程度で、寒さもあって参加者は徐々に少なくなっていく。お昼には半分以下かな。
 寺嶋さんがポールが折れたと言っていたが、曲がったポールを直して使ってたそうだ。
 それから、山を下りのだけど、こんなに辛かったのも初めて。寒い、視界が悪い、体は動かない。顔が痛い。おまけにホワイトアウトみたいな現象で、平衡感覚がほとんど無くなってしまい、コテンと倒れてしまった。
 それを見ていた田中君も転んだそうだ。頂上からハッチまでこんなに何度も休んで、滑ったのは初めてで、途中で何度もスキーをやめたくなった。が、やめたら帰れないのでしかたなく滑ったという感じ。
 ものすごい疲労感に包まれながらハッチに到着。毎年お楽しみの宮田先生のお蕎麦(冷やしとろろそば)を頂く。しかし、手の感覚がまるっきりなくておそばを食べるのに往生してしまった。
 スクールからは約束どおりビブとベストが届き、恐縮。早速ビブの仕分けやらベストの名前付けとチップ入れなどを行い、3時半からのTCミーティングに備える。
 で、ひと段落したので、再び頂上へ。正直午前中の経験からちょっと考えてしまいましたが、内海さんがどんどん行ってしまうので、仕方なくついて行きました。
 相変わらず雪と風はすごい。ただ、ガスは晴れてくれたので、午後のSL練習は、ポールが最後まで見える状況で練習開始。結構皆さん調子良さそう。カシン、カシンとリズミカルにポールをなぎ倒していきます。
 練習が順調なのを見届けて、一足早く山を下り、ミーティングの準備に向かいます。
 今度は、さっきと違いすごく気持ちいいスキーができました。本当に天候に左右されるスポーツではあります。
 で、本部で準備を整え、ポールトレーニングの皆を待ってからミーティング開始。例年のことで、スムースに進行してすぐにお開き。みんな明日は頑張ってください。



■■    第43回 市民体育大会      ■■
■■   スキー・スノーボード競技大会   ■■

公式記録
大会役員 クラブ対抗 大回転競技 回転競技

最優秀選手=上條眞紀夫選手(一般)

クラブ優勝 = 自衛隊スノーウェーヴ

【開会式】
内海会長あいさつ
選手宣誓 千日 土屋選手
 
2月6日(土)雪
 今日は朝から大雪警報。参った、すごい雪だ。おまけに風も強くなってきたみたい。
 6時半に朝食を食べて、7時半には出発。内海さんは昨日の晩に若い衆にワックスをかけてもらった板を担いでいる。
 道に積もった新雪の下がカチカチに凍っているので、ものすごく滑る。トンネルの入り口前でステンと尻餅をついてしまった。前を行く内海さんは気が付いていないので、さっさと立ち上がって何食わぬ顔で歩いてゆくと、今度は内海さんが滑りまくって、担いだ板で危うくひっぱたかれそうだった。
 本部は既に開いていて、役員はあらかた来ている。で、早速役員ベストとビブの回収箱をスノーボートに乗せ、ゴールハウスへ向かい、現地役員の皆さんにベストを配ったまではよかったが、あまりの大雪にリフトが動かない。
 予定より30分遅れでリフトが動き始め、役員は皆上がって行く。
 1本目のセッターは宮田亨さん。ハッチの宮田先生の息子さんだ。41旗門、細かい。
 2本目は昨日の講師の切久保豊さん。39旗門。
 10時に予定通りゴール前で開会式。雪と風がひどいので、さっさと終わりインスペクションへなだれ込む。
【回転競技】
スタート風景
 
 10時半インスペクション終了。10:40前走スタート。10:45競技開始。
 この辺から天候がさらにひどく成り出し、どうやらゴンドラが止まったらしい。うーむ、まずい。岩岳のゴンドラが止まるときは、八方、栂池のゴンドラはとっくに止まっているはずなので、お客が岩岳の下の2本のリフトに集中するのだ。
 おまけに、強風でリフトが何度も止まるし、選手もポールもまったく見えなくなる始末。
 11:30、1本目終了。ゴールコールの内海さんが真っ白になってゴールハウスに上がってくる。手の指が凍傷になりそうだと言っていた。
 スタートはもっとひどいだろうな。急いで2本目のスタートリストを作ってもらって、スタートの掲示板も作成して持っていってもらうことにしたが、ゴールのオペレーターからは、この天候じゃかわいそうだよとの声が聞かれた。
 しかし、リフトは動いてるので、2本目も決行決定!
 だが、そのリフトがすごいことになっていた。集まってきたスキーヤーで長蛇の列になっており、ホワイトプラザの前で折り返しになっているのだ。こんなの最盛期の時分でも見たことなかった。
 で、2本目インスペクションは、12:00から13:00の1時間とし、スタートに遅れてもOKということにして。13:05前走スタート。13:10競技開始。
 途中、何度かひどい地吹雪があり、住重の礒辺さんのゴールのとき光電管が反応しなくて再レースになってしまったが、後は大きなトラブルはなく、14:00競技終了。
 リザルトを出力してもらい、観光協会でコピーして本部へ。
 途中で田邉先生に会ったら、ホワイトプラザはめちゃ混みで、ハッチは既に食べる物が品切れ状態との情報だ。まあ、飯を食う暇はなさそうだけどね。
 で、ハッチの2階でビブの仕分けをやって、クラブ対抗の点数付けや、県総体の派遣の選考などをやっていたらすぐに3時半のTCミーティングの時間になり、1階でミーティング。明日は、関門員がいるのでその指定も行い、解散。
 しかし、4時だというのにまだかもしかリフトにはお客さんが並んでいる。うーん、異常だ。
 宿にいったん帰り、着替えて、再度ハッチに集合。今日は地元岩岳との懇親会。
 観光協会の矢口会長とスクールの清水副校長を迎えて、軽く一杯。宴会部長のチチヤ選手が場を大いに盛り上げてくれました。でも、すきっ腹に日本酒は効きましたね。

【大回転競技】
スタートハウス
 
 2月7日(日)雪のち晴れ
 今日はなんとかという願いもむなしく、また雪が降っている。しかし、風はあんまり吹いていない。さあ、最終日だ、頑張ろう。
 今日も夜の雪でリフトが8時半まで動かず。でも、それからは天候が回復し、順調に作業が進み、10時インスペクション開始は、余裕綽綽。
 関門員も新しいバッグを肩に準備完了して、10:55、前走スタート。11:00競技開始。
 滑らない選手がゴールコールやビブの回収を手伝ってくれたりと、手作り大会のよさを感じさてくれましたが、なにより天気がいいのが最高のレースでした。
 これで、昨日の分は取り返したかな。お天気がいいと皆元気がいいね。元気よすぎでトキった選手もいたとか。まあ、皆さん、かもしかコースを堪能していたみたいです。

【閉会式】
岩岳観光協会 矢口会長 回転 男子4 表彰
回転 男子8 表彰 大回転 女子3 表彰
クラブ優勝 自衛隊スノーウェーヴ 最優秀選手 上條選手
県総体派遣選手
  12:30競技終了。ちょっと、ばたばたしたけど、13:45閉会式。
 新しい賞状を皆さんに渡し、クラブ優勝は自衛隊スノーウェーヴ。最優秀選手は、GSラップの上條選手でした。
 なお、県総体派遣選手に女子で小沼みはる選手が追加になりましたことをご報告します。
 昨日はどうなることかと心配しましたが、どうにかこうにか、終了することができました。これも、岩岳スキー場、岩岳スキースクールの皆さんと参加選手の皆さんのご協力があってこそだと、感謝する次第でございます。ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします!!




■■    第43回 市民体育大会      ■■
■■   スキー・スノーボード競技大会   ■■

■■       ポール教室         ■■

                     主催:横須賀市、横須賀市教育委員会
                     主管:横須賀市体育協会、横須賀スキー協会
                     後援:横三地区高等学校体育連盟、
                        横須賀市中学校体育連盟

期  日:平成22年2月6日(土)〜7日(日)
     (2月5日(金) チームキャプテン(TC)ミーティング)

会  場:白馬岩岳スキー場 (長野県北安曇郡白馬村)
      JR中央線信濃森上駅下車、 長野自動車道豊科ICから大町、白馬方面

競技種目:スキー回転(SL) (SL競技は2本。ただし1本目通過者。)
     スキー大回転(GS)、スノーボード大回転(GS) (GS競技は1本)

参加資格:横須賀市在住、在勤、在学いずれかに該当する者。
     参加資格に該当しない者は、オープン参加者とし、
     表彰対象外とする。 (出走順は、各組末尾。)

参 加 料:スキー 4,000円 (2種目 但し1種目でも同額)
     スキー(男子7組、8組、女子4組、5組) 3,000円(2種目 但し 1種目でも同額)
     スノーボード 2,500円

組  別:スキー男子:1組(70歳以上)
           2組(60歳〜69歳)
           3組(50歳〜59歳)
           4組(40歳〜49歳)
           5組(30歳〜39歳)
           6組(18歳〜29歳)
           7組(高校生、または相当年齢)
           8組(中学生以下)
     スキー女子:1組(60歳以上)
           2組(50歳〜59歳)
           3組(18歳〜49歳)、
           4組(高校生または相当年齢)
           5組(中学生以下)
     スノーボード:男子、 女子
     ※年齢基準日は平成22年2月1日。

表  彰:スキー個人   : 1位〜6位。
     ただし男子7組、8組、女子4組、5組は1位〜3位
     スノーボード個人:1位〜3位

団  体:クラブ別最高得点(団体得点計算は別に定める)チーム
     を表彰する。

特別表彰:スキー競技2種目において優秀な成績者1名を最優秀選手
     として表彰する。

 いずれもオープン参加者は表彰対象外とする。

申込期間:平成21年11月28(土)〜12月20日(日)

申込先:内海雄三(住所については、)横須賀スキー協会へメールにて連絡してください)

申込方法:参加料を振込みのうえ申込書を申込先に郵送又はFAX
 ※参加料振込みで申し込みする場合、参加料の振り込みと申込書の両方が確認され
  た時点で受け付けと致します。

 ※ 現地本部での追加申し込みは、受付けません。

大会本部:白馬岩岳スキー場 かもしかリフト前
     ファミリーレストラン「ハッチ」内 (TEL0261-72-2379)

そ の 他:a.競技中及び練習中の不慮の事故について、主催者はいっさい
     責任を負いません。
     b.傷害保険に各自で加入してください。
     c.安全のためヘルメットの着用を推奨します。
     d.18歳未満の者の参加は、保護者の同意が必要となります。
     e.参加チームの代表者及び個人参加者はTCミーティングに必ず出席してく
      ださい。
     f.本大会は神奈川県総合体育大会スキー競技の横須賀市代表選考レースで
      す。選考資格、基準は別途定めます。
     g.大会不参加の場合、参加料の返金はいたしません。

日  程:平成22年2月5日(金)
      15時30分 TCミーティング(SL)
       ゼッケン交付 大会本部
     平成21年2月6日(土)
      10時 開会式 ゴール前
      開会式終了後 SL競技
      SL競技終了後 TCミーティング(GS)
       ゼッケン交付 大会本部
     平成21年2月8日(日)
      午前 GS競技
      GS競技終了後 表彰式、閉会式 大会本部前

 ※ 競技大会前日に大会参加者を対象とした下記「ポールトレーニング」を行います。

【ポールトレーニング】
1.日   時:平成22年2月5日(金) 午前9時30分 現地大会本部前集合
2.開催コース:当日現地で発表
3.参加資格 :横須賀市民体育大会スキー、スノーボード競技出場者。
4.参 加 費:500円
5.申込方法 :競技会申込時に同時に申し込んでください。
6.そ の 他:a.不参加の場合、参加料の払い戻しは致しませんのでご了承ください。
       (集合時間に必ずご集合ください。)
       b.競技会の注意事項をご参照ください。

宿舎について
1.参加選手の方は、横須賀スキー協会指定宿舎を必ずご利用ください。
 (宿舎リストは下に記載)
2.協会所属クラブの代表者及び一般参加者は、宿舎名を現地大会本部に必ずご連絡
  ください。(現地での各種連絡事項伝達のため)

       募集要項&申込書のダウンロードはこちらから(ワード・ファイル)→  


    横須賀スキー協会指定宿舎会一覧

宿舎名 住 所
長野県
北安曇郡
地区 代表者 電話番号
 0261
収容人員
岩岳セブンロッジ 白馬村北城11418-3 新田 山岸慶一郎 72-2347 67人
ロッジ樹林 白馬村北城12133-2 新田 梶 義広 72-5176 50人
高山館 白馬村北城12285 切久保 宮田 勉 72-2395 60人
ロッジピステ 白馬村北城10989 新田 横澤富敏 72-2299 40人
かどや旅館 白馬村北城 新田 横沢文蔵 72-2289 70人
リゾートイン・
やまひら
白馬村北城10955 新田 山岸 忠 72-2358 100人
スラロームイン・
かじや
白馬村北城11230 新田 横沢 清 72-2296 80人
インナービレッジ
・ミヤマ
白馬村北城10920 新田 矢口公勝 72-2070 100人
やまきち館 白馬村北城10846 新田 北林佳十 72-2786 75人
よこまち旅館 白馬村北城 新田 横沢英介 72-2352 40人
グレーシャホテル 白馬村北城10255 新田 木谷功七郎 72-3140 42人
白馬モンビエ 白馬村北城12134 新田 北沢宏明 72-5111 50人
岩岳荘 白馬村北城12324 切久保 松島芳明 72-2393 50人

※注意:宿舎の予約は、各自で直接申し込んで下さい。大会期間中は各宿舎共大変込み合うと予想されます。予約は早めに行うようお勧めします。

Copyright (C) 2007 Yokosuka Ski Kyoukai All Rights Reserved.